秩父はかつて養蚕が盛んでした。
秩父の多くの農家は蚕を飼い桑の葉を与え大きくし繭にしたのち、その繭から絹糸を取り、絹織物(秩父銘仙)を作りました。
蚕の繭から糸を紡いで作られる天然素材であるシルクは、古くから高級品として珍重にされてきました。
うすれつつある伝統の素晴らしさを、シルク(秩父銘仙)が誕生するまでの物語として、クッキーで表現してみました。
それぞれの形と味わいをお楽しみください。